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りお RIO りおきち りおちん
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【名前の由来】



陽気な子に育つように「リオのカーニバル」から取った。
間違いなく反映された。「りお」はポルトガル語で「川」という意味だと
関西のオフに行ったとき、ユズちゃんのパパに教えて貰った。
水が好きなのは名前のせいだったとそのときに気づく。
【生年月日】 1996年6月16日
【性別・犬種】 男の子  ミニチュアダックスフント
【出身】 代官山(ペットショップ)
【大きさ】 7.8キロ・・・スタンダードダックスサイズ(^_^;)
【毛色】


ブラック&タン 小さい頃はブラック&クリームっぽかったのが、どんどんタンが濃くなった。でも、尻毛と脇毛は今でもゴールドとタンが入り交じっているので近親にブリンドルが居るのかもしれない。
【好きな言葉】

おやつ、ごはん(両方ともどこに居ても全速力で飛んでくる)
カチンコする?(クリッカートレーニングする?の略)
【嫌いな言葉】
爪切り(この世で一番イヤなこと)
【特技】


早飯食い、水泳(泳ぐ姿はまるでうなぎの様)
超ディープキス
車の助手席で肘ついて車窓を見ながら居眠りをこくこと。
【趣味】


ミミズのミイラに体をすりつけること。
お母さんよりも先に敵を発見して吠えること。
広いところの真ん中で雑巾になって昼寝すること。

【特徴】




自称ミニチュアLダックスフントっつうくらい大きい。
絞りに絞っての体重なので、ちょっと油断するとすぐに8キロ台
性格は他人から見るとずるい子らしいが、ママの前ではいつもいい子。
こんなにかわいい犬はいないと思う。(親ばか全開)
女性(ワンコ)の好みにはちとうるさい。

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★りおとの出会い
 まっくが来て1年半。まっくの目が見えないことがわかってからというもの、まっくが困らないためにはどうしたらいいか、そればかり考えていた。今なら、いつも私が一緒にいればOKじゃん・・・と単純に思えるのだけれども、まっくがほかの子よりも経験できないいろいろなことを、なんとか同じように過ごさせてやりたいと思っていた。
 

 ふと名案が浮かんだ。ワンコがもう一匹居れば、私が教えてあげられないことでもその子が教えてくれるかもしれない・・・実際にはそんなことは、あるかもしれないけど、あんまりないだろう。たとえば、普通の子ならば危険だからと察知して近づかないような場所でも、まっくは目が見えないから近づくかもしれない。そのとき兄弟が「お兄ちゃんそっちはダメだよ」と教えてくれるかもしれない・・・。擬人化もいいところであるが、真剣にそんなことを考えていた(笑)

 
 思い立ったら吉日なのは今も昔も変わらない私の性格。その日の晩ご飯の時に、相棒に「兄弟が居たらまっくもいいと思うのよね」と話を持ちかける。相棒はまさか飼うとか飼わないとかの話まで発展するとは気づかずに「そうだね」とテレビを見ながら空返事。聞いたぞ聞いたぞ「そうだね」って言ったな〜(笑)
 ゆん「兄弟だったら何色がいいかな?」
 相棒「やっぱりブラックタンがいいかな」
 ゆん「そだねかわいいもんね」
もう話し合いは十分である。とっとと食事を終え、相棒はテレビを見続け、私は新しく来る子の名前をひたすら考えていた。
 
 翌日会社帰りにまっくを迎えたペットショップに行き、「ダックスの黒いっちょう!」と注文をして帰る。まっくの病気のことでも、とても親身になって一緒に考えてくれた店主である。すべては人柄である。私はこの店主は信頼できる人だと思った。まっくの同居犬としての条件を伝える。
・おとなしい性格であること
・健康であること
・念のため前とは別のブリーダーおよびラインにして欲しいこと
・オスであること
・ブラックタンであること(相棒の希望は聞いたつもり)
・引き渡しはお盆休みの前であること(それまではショップで預かって欲しい)
 
 「今日このレッドの子入れたんだけど、この子のお兄ちゃんがすごく良くて迷ったんだけど、オスは最近出ないから今回は見合わせてきたの。明日相談しに行ってくるね」と、タイミングがいいわと言う返事。しかも、今回はまっくのことがあったから、商売は抜きにしてくれると言うこと。これは全く期待していなかった。あれだけ一生懸命考えてくれたのだからそれで十分だ。その対応があったからこそ、またお願いしているのであって、おまけして貰うつもりなどちっとも考えていなかったので、正直な話、そのまま受けていいものなのか迷った。が、しかし、その分のお金で新しいこのためにいろいろ買ってやれる。申し訳ないと思いながら、「ありがとう」とその申し出を受けた。新しく来る子と兄弟だというレッドの女の子が、これまたすごくかわいいお顔で、うん、いいわね・・・と、予約してうきうき気分で帰宅した。
 
 報告を受けた相棒の口がふさがらなかったのは言うまでもない(笑)
あれはただの世間話じゃなかったのか?という問いに、色だって確かめたでしょ?と切り返す。相棒のため息が部屋の中に響いた。 ふふふん♪

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★りおって・・・
 1996年8月10日
この日から有給をくっつけて9日間の連休を確保した私は5時半になるのを待ちきれずに、そわそわと仕事をしていた。5時20分には机の上もすっかり片づけ、あとはチャイムが鳴るのを待つばかりである。ところが、こんな時に限って鳴るのが電話。「すぐ済む用事でありますように・・・」と願いながら受話器を取る。その直後、葬送行進曲がバックに流れる。2時間は帰れない・・・。ショップに閉店ぎりぎりになるけれど必ず行くから!と電話をして、半べそ状態で仕事をする。
遠方に帰省する同僚は、私と同じように9日間の連休を取っている。「お先に」「お先に」の声を聞きながら、仕事完了したのは7時50分。誰よりも速く事務所を出る予定だったのに、結局この日は最後の一人になっていた。
 
 事務所の前で待機していた相棒の車に乗り込み・・・相棒に迎えに行って貰うという手もあったのだが、どうしても自分で迎えに行きたかった・・・気持ちは急ぐが、山手通は渋滞。あともう少し行けば抜け道に入れるのに、こういうときってホントに動かない。8時10分を回って(閉店は8時)ショップに到着。店の中から黒いフワフワを抱き上げて見せてくれている。このとき私の顔は満面の笑みをたたえていたに違いない。
 
 店の中に入り、「はじめまして!りおちゃん!」と自分の手に渡された黒いフワフワに声をかけたとき、さっきまでの満面の笑みは音を立てて引いていった。
ぶぶぶ・・・ぶさいく!!
このとき、商売抜きで・・・と言った店主の言葉を思い出し、「つかまされた(-_-;)」と思った。黒い子は男の子だから連れてこなかったんじゃなくて、ぶさいくだから・・・???
 ショップの名誉のためにここでちょっと解説ですが、子犬の顔ってわかんないですね。
あんなにぶさいくだったりおちんですが、今はとってもかわいいお顔になりました。そして、ショップの店主は見事に私の要望すべてを兼ね備えた犬を用意してくれたのです。

 子犬の顔は不細工な方が将来かわいくなるって聞いては居たけど、まっくは子犬の時からかわいかった。だけど、今私がこの子不細工だからイヤだと言ったら、この子には行くところはないだろう。これも縁だわ。いいじゃない不細工だって・・・と自分を言い聞かせながら暗いムードで帰宅。

 りおを迎えにショップに行くのにも、まっくを同伴したのだが、ショップでもそうだったけれど、りおは子犬らしくない。床に置くとその場ででれーっと寝てしまう。具合が悪いのかなと思うけれど、そうでもない様子。なぜなら食事となるとすごい勢いで食らいつき、ガツガツ食べる。食べ終わるやいなや、またその場で寝てしまう。なんだか物足りない。普通、子犬が先住犬にちょっかい出して先住犬がイヤになる話はよく聞くが、逆なのである。まっくがちょちょいとつつく。りおは面倒くさそうに目を開けてみせるだけ。なんだかまっくのナビゲータになるには頼りない存在である。
 りおがトイレを催すと、まっくがりおの後ろをついて回りトイレに誘導する。これじゃあ、最初の思惑と逆やんけ(笑)
まっくのナビをして欲しかったのに、まっくがナビしてる。まっく、面倒かけてすまん。
まっくは自分がトイレを覚えるのには半年もかかったのに、りおに教えるのは3日 とかからなかった。無駄に長く取ってしまった私の夏休み。私は何も役立たずのまま休みを過ごした。

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