まっくの特別  〜特に気をつけていること〜
★サンバイザー
 以前、目の見えない犬用に触覚のようなアンテナをつけて、犬の行く先々の障害物をぶつかる前に知らせる・・・という内容のテレビを見ました。早速作成したのですが、まっくにはこの触覚がぶつかる前に障害物を察知する能力がすでに出来ていました。全速力で走っているときは突然障害物が現れるとぶつかってしまいますが、普通に歩いているときは触覚よりも先にわかってしまうのです。だから、せっかく作った触覚も。かえってあちこちに引っかかって邪魔なだけでした。小さい頃から見えない子は視覚以外の感覚がものすごく発達し、もともと嗅覚などは人間の比ではありませんから、たいていのことはわかってしまうらしいです。
 ある日、台所で相棒が料理をしていた時、まっくが足下に居るのに気づいていなかったのですが、包丁を落としてしまったのです。包丁はまっくの眉間に命中。目にも当たりました。幸いなことに流血が多かった割には眉間の傷も対したことなく、目も表面の粘膜に少し傷が入った程度で済みましたが、目の見える子ならばもう少しよけることが出来たでしょう。
 自分からぶつかることなどはそんなに心配はないけれど、落ちてきたもの、飛んできたものから目を保護しなければならないと思いました。そこで思いついたのがサンバイザーです。さっそく次の定期検診に持参して目医者さんにも相談しました。先生も「これはすごい思いつきだよ!早速僕の病院でも取り寄せて、みんなにつけさせよう!」と言ってくださり、なんだか嬉しくなりました。目の悪い子は、異物が目に入りそうになっても、ぎりぎりまで気がつかず、結局目に入ってしまったり目にぶつかったりしてしまいます。そして炎症を起こし、さらに目を悪くしてしまいます。サンバイザーはそれを少なくすることが出来ます。

 市販のおしゃれ用サンバイザーをぴったり装着できるようにベルトのところだけまっくの頭に合わせて縫い直しました。一回り大きなサイズのものを使った方がつばが広くてその効果が大きくなります。サンバイザーは見た目にもかわいいので、目の悪い子、かわいそうな子という印象もなく、周囲からもかわいい!と言われ犬自身も得意げになってくれるのでいいなと思っています。

注:右の写真はおしゃれのためだけのサンバイザーです(笑)

★洗眼
 ひとたび外に出ると、砂埃や枯れ葉などがまっくの目を襲います。サンバイザーは上から降ってくるものを避けてくれますが、下から舞い上がる埃などは避けてくれません。だから外出した後は目を洗います。昔はホウ酸水を作って洗っていましたが、最近は花粉症蔓延のおかげで人間用の洗眼水が手軽に手にはいるようになったので、これを使っています。すっきりさせる成分などが入っているものはダメです。刺激の少ないものを選びます。
★模様替えをしない

 部屋の模様替えは出来るだけ行わない方が望ましいです。とは言え、せまい家の中をやりくりするには模様替えは仕方のないことでもあります。若くして視力を失った場合、家具の配置などを覚える能力はかなり発達するようです。まっくの場合は初めて伺うお家でも、1時間もたてばだいたいの家具の配置を覚えてしまいます。部屋の中に段差があるときだけ、その場所に連れて行き、あらかじめ「まっく、ここは落ちるからね」と言っておけば、自分でどこからどこまで落ちそうなのか探検し、覚えてしまいます。

 7歳を過ぎて、若干この覚えるスピードが落ちてきたように感じています。前は洗濯かごをそのへんに適当に置いておいても、一度ぶつかると、その後かごを片づけるまで、ぶつからないで避けて歩いていたのに、最近は何度もぶつかったりします。これからは、模様替えは極力行わないようにしたいと思っています。

★目にいいもの
●SOD (ビタミンE、βカロチン 、ビタミンC、 ポリフェノール)
 網膜の異常が進行するのは、局部的な老化現象だという説があります。老化を促進すると言われている活性化酸素を抑制する働きのあるサプリメントを飲んできました。 網膜が後天的に悪くなるとき、ビタミンEの不足が考えられるらしいです。
●ブルーベリー

 私のおやつに買ってくる生ブルーベリーを、まっくだけお相伴できます(笑)
気休めでもいいの・・・
まっくはブルーベリーが大好きです。
★Let's sing a song
 まっくはお散歩の時に歌を歌って貰えます。大きな声で歌わなくてもまっくにはちゃんと聞こえています。歌をやめるとまっくは立ち止まります。歌を歌っていると私の前を歩きますが、歌を歌わないと私のすぐ後ろを歩きます。きっと歌が聞こえることによって安心して歩くのだと思います。まっくだけの特別です(^_^)