まっくに出来ること
★オスワリ、マテ
 これはまっくの目が見えていないとは思わなかった頃に、当然犬なら出来ること・・・と思って教えたので、ごく普通の教え方で教えました。食事の前に座らせて待たせる。ただそれだけです。
★おいで
 これもごく普通に、気がついたら出来るようになっていました。まっくと暮らし始めた頃は犬にトレーニングをするなんてことは思ってもみなかったので、日常の会話の中で勝手に覚えたという感じです。
★お留守番
 まっくは「お留守番ね」と声をかければ、「はーい、いってらっしゃい、僕は昼寝して待ってるよ」とさっさとベッドに行ってしまいます。ちょっと飼い主としては物足りないかな・・・と思いつつも、りおのように「いやだー!!僕も行くー!!」と大騒ぎするよりは、ずっといいです。騒いでも仕方のないことをよく理解しています。こういうところはとても聞き分けのいい子です。
★とってきて  レトリーブします
 これも見えないと思っていなかった頃に、ひたすら投げたものをとってくることをさせていたので、なぜか出来てしまいます。といっても興味のないものをとってくることはしません。とてもおもちゃに執着する性格を持っていたので、出来たのだと思います。
★ハウス
 「ハウス」と声をかけながらハウスに押し込むことを繰り返しました。この方法は、今考えると、あまりいい方法じゃありません。ハウスがどこのことなのか理解したら、その後はハウスをコンコンたたきながら「ハウス」と声をかけると自分から入っていくようになりました。今はコマンドだけでハウスに入りますが、定位置にハウスがないと、自分のハウスじゃなくても最初に見つけたハウスに入ってしまうので、やはりハウスをコツコツたたいて正しいハウスを教えます。教え方が良くなかったせいか、まっくはあまりハウスが好きじゃありません。よほど疲れていればハウスの中で寝てしまいますが、それ以外は入ってもすぐに出てきますし、扉を閉めるとワンコワンコうるさいです。要するにクレートトレーニングとしてのハウスは、まったく出来ていません。
 
 まっくは全般的に人間の言葉をよく理解します。どいてと言われれば自分でその場から移動します。これは、犬のトレーニングとか、そう言うことをまるっきり知らなかった飼い主が人間と同じように話しかけ生活してきたからかな?と思っています。結果的に目の見えないまっくには、とても良かったと思います。話しかけられることでたいていのことを理解するので、びっくりさせないですみます。他の犬のようにスポーツを楽しんだりすることは出来ませんが、まっくにしかできないこともいっぱいあるので、よかったなと思います。