まいとクリッカートレーニングをすることになったいきさつ

 まいは何かを教えようとすると、必ず「私はいいですぅ〜」と尻込みをする子です。用心深いというか、何かをさせられることにすごく抵抗を示す子です。素直なので、いったんは従うのですが、すぐに「私はいいですぅ〜」と部屋の隅に隠れようとします。だからといって問題行動一つあるわけで無し、日常生活を送るには申し分のない子なので、特別何かが出来る必要もなく、我が家にはダイエットを目的としてやって来ているのだから・・・と最初のうちこそアジリティも教えてみたりしていたけれど、そんなに好きでもなさそうだし、ごくごく普通のお散歩やジョギング(走るのは好き)をして過ごしていました。

 しかし、今年の春にまいを迎えに行ったとき、「りお、こんなことも出来るようになったんだよ」とクリッカートレーニングの成果を母に見せたところ、「まいにも教えてよ」の一言。今年初めから我が家では食事前のクリッカートレーニングは恒例になっているし、それじゃまいも一緒にやるか!ということになったのです。

 まいは食いしん坊だし、けっこうっすぐにトレーニングが好きになるかもな・・・。と思って始めたのですが、こんなに苦労するとは思ってもみませんでした。りおよりも、せらよりも、まっくよりも忍耐力との勝負となったまいとのクリッカートレーニング。他の子でクリッカートレーニングの楽しさを知っていたから続けていられるけれど、もし、まいと一緒に初めてのクリッカートレーニングをやっていたら、すぐに挫折していたでしょう。

 やってもやっても結果が出ない。精神的にどんどん追いつめられます。やり方が悪いのか?誘導が間違っているのか?それともこいつは本当にバカなのか?幸いなのは、そういう私のストレスをまいが反映しないことでした。

 亀のように歩みののろいまいとのトレーニングですが、それでもなんとか形になってきました。自分で考えることも少しずつですが出来るようになってきました。継続と忍耐・・・まいは私の苦手分野を鍛えてくれています(笑)