ヒール11日目〜13日目 ヒールポジションを教える(傾斜を修正)

 人の左側にヒールすることが強化されたので、今度はちょっと体が曲がっていたり、ちょっと位置が前過ぎたりするのを矯正していきます。

左側に入ることは覚えてもこれじゃあ、ヒールじゃないよね

こんなふうにしたい

 

 前回の復習をした後、部屋の隅に立って犬が左側に入ってくるのを待ちます。りおがちょうどいいポジションに入れるように自分が立つ位置を調整します。前も横も壁があるので、犬はちょうどいいところに入ってくるしかありません。入ってきたらカチ!ご褒美。

そうそう、そこが君のポジション!

 部屋を適当に歩き回って、この部屋の隅に立ったとき、すっとりおが入ってきたらカチ!ご褒美。横の壁との間を少し狭くすると、りおは無理矢理にでも間に入ってきます。どうやら、狭い間に入る抵抗よりも、正しい場所に入ることの方がりおの中で重要になっているらしい。よしよし(^_^)

 ここで、ちょっと意地悪してりおの体の半分くらいしか隙間をあけていなかったら、りおは鼻でぐいぐい私をどかそうとします(笑)そして無理矢理間に入ってきました。

 さらに、この正確なヒールポジションがいつも同じだということを強くするため、今度は横の壁だけのところで前に出たり後ろにバックしたりしてみました。りおは壁と私に挟まれているから、バックするときもその場で回転することが出来ないので、一緒にバックするしかない。手の誘導も使いながらやる。1歩下がって一緒に下がったらカチ!ご褒美。1歩進んで一緒に進んだらカチ!ご褒美。たまに5歩くらい一気に進んで突き当たりでぴたっと止まって勢いをつけて止まってみたり。下がるときはゆっくり下がらないと、りおだけ置いて自分だけ下がって、りおは正面からついてきたりします。でも、何回かやっているうちに、少し早く下がっても一緒に下がるようになりました。

 この時動き出す足は必ず左足にします。これは、この後の練習で待たせて人間だけ進むときに右足から出るようにするのと区別するためです。

ヒール14日目〜17日目 ヒールポジションを教える(ひたすら強化)

 前回の練習をして、同じことを壁から離れてやってみました。調子が良ければ壁から離れたまま続け、また斜めになったり一緒にバックしないときは壁の横に戻って・・・を繰り返しました。

ヒール18日目〜20日目 コマンドをかぶせる

 りおはなんとなくこの行為がヒールだとは分かっていたのですが、敢えてここまでの練習をコマンドなしにやって、コマンドをつけなおすことにしました。前回の練習をコマンドをつけて繰り返しました。