ダンベルの第2段階に進む前に、前面の停座(フロント)、側面の停座(クローズ)、脚側行進(ヒール)などを教えなければならないことが分かりました<友達からのアドバイス
そこで、まずは前面停座からチャレンジ!
フロント第1日目 限りなく近く前面に来させる
前面に停座させるのはけっこう簡単・・・と思いきや、そうでもありませんでした。「なんとなく前面停座」とか「前面停座かもしれない」は出来ても、前面停座は出来ないのである(笑)
ダックスだけでなくチビ犬には良くあるそうですが、「うっかり蹴飛ばされるかも・・・だから足からはちょっと距離を置こう」症候群(^_^;)
足のつま先から50センチほど離れたところでオスワリするんです。ここでまた、これを克服するための貴重なアドバイスを友達から貰います。一番最初のお題は「前面に来る」です。
普通のご褒美Aと、それよりもだんぜんおいしいご褒美Bの2種類を用意します。ちゃぶだいに足を広げて座り、ご褒美Aを部屋の端に向かって投げる!当然犬は追いかけて食べる。その後犬は「もういっこ!」とリクエストのまなざしでこちらを見るので、手で股の間のちゃぶ台を叩いて「こっちおいで」の仕草をします(前面に来させる誘導)。前面あたりに来たら(まだ場所は正確に正面じゃなくても少し遠くてもファジィでいい)カチ!ご褒美B。これを数回繰り返します。ちゃぶ台を手で叩かなくても勝手に戻ってくるようになったら、股の間まで入ってくるまでクリッカーを鳴らさなくしていきます。おいしいご褒美Bほしさに詰め寄ってきた瞬間カチ!ご褒美B。
座っているので蹴飛ばされる心配もないし、邪魔な足も開いているので体高の低いりおでさえ私の股にぴったりアゴを付けてきます。待てば待つほど詰め寄ってきます。りおが前からピッタリアゴを付けて上を向き私の目をじっと見ている。なんだかそれだけで幸せな気分になります。りおの場合はちゃぶ台でもちょっと高いのでクーラーボックスに座ってやりました。
ビビッと目があったところでジャックポットのご飯にしました。
フロント第2日目〜4日目 正面に来させる
ご褒美Aとご褒美Bを前回と同じように使います。前回は前面に来れば体の向きはどうでも良かったのですが、今日のお題は「正面に来る」です。開いていた足を少しずつ狭くしていきます。足の間に入って近づこうとすれば自然に正面に来ます。抵抗なく狭い足の間も来るようになったら、今度は足を開いてまっすぐ正面に来たときだけクリッカーを鳴らします。
これも簡単そうで時間がかかりました。足を開くとどうしても角度が正面じゃなくなります。足に沿って股に顔を付けてきます。ふと、自分の足を眺めていて、足の平だけでもまっすぐにしてみたらどうだろう?と足の平を足を開く角度に出していたのを、自分の体に垂直に置いてみました。りおがまっすぐに入ってくる確率が上がりました。りおの視線は低いので、効果があったのかもしれません。
フロント第5日目 前面で座らせる
前回は正面に来れば姿勢は何でも良かったのですが、今日のお題は「正面で座る」です。前回、ピッタリくっついてきたときはりおは自然に座っていたのですが、それを今日は必要条件にします。
ご褒美Aとご褒美Bを前回と同じように使い、まずは復習なので3回はどんな姿勢でも正面からくっついてくればカチ!ご褒美。ところが次はなぜかクリッカーが鳴りません。りおは抗議の声を上げながら後ずさりしていきます。ふっとりおがそっぽを向き走り出したので、「うわ!あんまりわからなくて飽きたか!?」と心配になって呼び戻そうとしたら、りおはトイレに駆け込みうんちゃんをひねり出しました(あー!トイレ先にさせとくべきだったよ、失敗したなぁもぅ・・・とか考えているうちに)トイレに駆け込んだ勢いと同じ勢いで戻ってきて今度は正面からぴたっとくっついて座りました。もちろん、カチ!ご褒美Bです。ちょっとだけトイレに行ったことを肯定したことにならないかと思いましたが、あんまり勢いよく戻ってきて、しかも大正解だったので、クリッカーを鳴らさずには居られませんでした。あんまり考えすぎてお腹に力が入っちゃったんでしょうか?その後も座らないで近づいたときにクリッカーが鳴らないことに抗議はしていましたが、真剣にトレーニングに向かってきていたので、うんちゃんもそのままにトレーニングを続けたのでした。座ればいいということがなかな確定しないままでしたが、とりあえず、座れたところでご飯にしました。
フロント第6日目〜7日目 前回の強化
正面で座ることを強化します。座らないときは無視。座ったときだけカチ!ご褒美。もちろんご褒美Aとご褒美Bを前回と同じように使います。2日間の強化で正面に来て座る・・・は確定しました。