私が初めてクリッカーというものを手にしたのはずいぶん前のことです。海外通販で犬のおもちゃを購入した時に、そのおまけとしてクリッカーが荷物の中に入っていました。クリッカーがどういうものなのか、どうやって使うものなのかもわからなかったので、「こんなものをくれるくらいならディスカウントしてくれればいいのに・・・」と思ったもんです。

 使わないからと言って捨てられない貧乏性。クリッカーはUnagiDogのおもちゃ箱に放り込まれました。それから何度か海外通販をする度にクリッカーが1個ずつ増えていきます。数が増えてくれば目に付く回数も増えてきます。そうなると気になるんですよね(笑)

 どうやって使うのかなぁ?使っている人に聞いてみましたが、あまりよくわからない。とりあえず、「クリッカーが鳴ったらおやつを与える」を繰り返し、犬をパブロフ状態にはしてみたものの、そこから先に進みませんでした。

 ある日、友人の紹介でカナダでスーパードッグショーをやっている方とご飯を食べることになり、どんな人なのかしら?とホームページを見に行きました。そこでクリッカートレーニングの項を見つけたのです。どんな人か・・・を見るのはすっかり忘れて一気にクリッカートレーニングのやり方を読み、「そうかそうかそうなのか」と、やっとこの得体の知れないものの使い方がわかったような気になり嬉しくなりました。
 その日から相棒を相手にクリッカーゲームばかりやっていました。自分自身が犬になって行うゲームなのですが、これをやり始めるとすぐ喧嘩になります(爆)
 ゲームがまだ完了しないのに喧嘩になって終わってしまうのです。
 とりあえず、何事にも一番反応のいいせらに使ってみることにして、正解の時だけクリッカーを鳴らして見る生活が始まりました。それなりに反応してくれましたし、クリッカーでターゲットも覚えました。でも、なんか腑に落ちない。あれだけアメリカの通販サイトでクリッカークリッカーと書かれているからには、もっと奥が深いはず。
 クリッカーの奥が深いことを教えてくれたのは、せらではなくりおでした。そしてまっくでした。せらの方が訓練性能がいいのは犬種だけ見てもわかるでしょう。せらは「何かをしたい!」といつも思っている犬ですから、訓練するのはとても楽しいです。それに比べてダックスズのなんと自分勝手なことか。
 ところが、この自分勝手がクリッカーには向いていたんです。
自分で考えて自分の思うように行動したいダックスにとって、
クリッカーは最高のトレーニング方法でした。
 りおは5才、まっくは7才。トレーニングは年齢に関係ないということを改めて知りました。またひとつ彼らの喜びを知ることが出来ました。

 このコーナーでは、そんな驚きと我が家のクリッカートレーニングをご紹介します。

 ポイントポイントを友達にアドバイスして貰った以外は、かなり自分勝手にやっているところもあるので、クリッカートレーニングを理解されている方で、「それはやばいっしょ!」ってなところがありましたら、どうぞ教えてくださいね。


りおとクリッカー
 りおとクリッカーを始めたいきさつ
 ダンベル第1日目〜3日目
 トレーニングに用意するもの
 ダンベル第4日目〜10日目
 ダンベル第11日目〜24日目
 ダンベル第25日目〜34日目
 ダンベル第35日目〜40日目
 フロント第1日目〜7日目
 小さな達成感 フロント第8日目〜13日目
 速度アップと意外性
 ターゲットトレーニング

 ヒール(脚側行進)第1日目〜10日目
 ヒール(脚側行進)第11日目〜20日目
 まだまだつづく

せらとクリッカー
 
せらとクリッカーを始めたいきさつ

まっくとクリッカー
 
まっくとクリッカーを始めたいきさつ

まいとクリッカー
 
まいとクリッカーを始めたいきさつ