さて、そんなりおとアジリティをやることになったのは、それから半年以上後になる。
秋も深まった11月、お友達のラブラドールのベルちゃんが、最近とっても楽しいお教室に通っていると聞いた。どんなものかたずねてみると、アジリティだと言う。「あー!あの清里で見たヤツね!」と、それからいろいろ聞いてみると、お教室には小さな子はポメラニアンから大きな子はシェパードまで、いろいろな子が習いに来ていて、先生はイタリアでアジリティを学んできた素晴らしい方だという。
でも、清里でジャンプを目の前にダックスには無理だわ・・・と思ったのだ。やりたい気持ちはあるけれど、本当に出来るのだろうか・・・。でも、もしかしたらやり方をちゃんとすればりおにも出来るのかも・・・
結局翌週見学に行くことにした。
お教室に着いてみると、たくさんワンコさんや人がいる。本当にすごく小さな子もいる。あんなに小さな子も出来るなら、りおにも出来るかも!と思いながら見学していると、先生が犬を見てくれるという。見学だけのつもりだったし、まさか犬と一緒にフィールドにはいるなんて思っていなかったので、その日の私はスカートにロングブーツ。思えばこれが犬とのシーンで最後のおしゃれだったかもしれない。
私の質問したいことはただ一つだけである。
「アジリティはダックスでも出来るのか?」
先生はいとも簡単に「出来ます」とお答えになりました。それを聞いちゃあ、もう止まらない。
「来週からよろしくお願いします」と、うきうき気分で家に帰った。
そして来週から、りおと笑いと涙の特訓が始まるのであった。
この写真はお教室に通い始めて1ヶ月後、FCI本部アジリティ競技会(横浜パシフィコ)に出場する先生を応援に行ったときのもの。まだ、このころゆんちゃんは化粧をしている(爆)
